みなさんは、自分の中にいる「本当の自分」の声を聞いたことがありますか?この「本当の自分」のことを、スピリチュアルの世界では「ハイヤーセルフ」と呼びます。
ハイヤーセルフとは、私たちの魂の最も純粋で高次な側面を表す存在です。私たちの高次の分身であり、私たち自身に違いないのですね。
ハイヤーセルフは、私たちが直感的に正しいと感じる方向に導いてくれる存在であり、日常生活の中で見失いがちな本来の自分との繋がりを取り戻し、人生の真の目的や方向性を見出すための重要な導き手となります。
オラクルカードは、このハイヤーセルフとの対話を可能にする強力なツールの一つになることをご存じでしょうか。
今回は、ハイヤーセルフの本質を理解し、オラクルカードを通じて魂の導きを受け取る具体的な方法について、詳しく解説していきます。
ハイヤーセルフって何?
ハイヤーセルフは、私たちの意識の最も高次な層に存在する神聖な自己です。
物理的な世界で生きる私たちは、しばしば日常の雑念や社会的な制約によって、この高次の自己との繋がりを見失ってしまいがちです。
しかし、ハイヤーセルフは常に私たちを見守り、最善の道へと導こうとしてくれています!
ハイヤーセルフは、私たちの人生の青写真を持ち、魂の進化に必要な経験や学びを提示してくれるのです。
ハイヤーセルフからのメッセージは、直感やひらめき、深い内なる声として私たちに届きますが、その声に気付き、理解するためには、意識的な実践が必要となります。
オラクルカードでハイヤーセルフと繋がるには
オラクルカードは、ハイヤーセルフとの対話を促進するツールとして機能します。
オラクルカードはタロットカードと異なり、より直感的で柔軟な解釈が可能であり、初心者でも扱いやすい特徴があります。
オラクルカードを選ぶ際は、自分の直感に従い、視覚的に魅力を感じるデッキを選択することが重要です。カードのアートワークやメッセージが、自分の心に響くものを選びましょう!
また、カードの保管方法にも注意を払い、浄化や祝福を定期的に行うことで、よりクリアな状態でメッセージを受け取ることができます。
オラクルカードは、単なる占いツールではなく、ハイヤーセルフからの導きを受け取るための橋渡しとして機能することを理解しておくことが大切です。
ハイヤーセルフと繋がるためのオラクルカードの使い方
オラクルカードを通じてハイヤーセルフと繋がるためには、落ち着いた環境を作りリーディングを実践することが不可欠です。
まず、静かな環境で深い呼吸を行い、心身をリラックスさせます。その後、質問や意図を明確にし、カードをシャッフルしながら、ハイヤーセルフにメッセージを求めます。
オラクルカードを引く際は、直感を信頼し、最初に心が導かれた場所からカードを選択します。
リーディングの際は、カードの視覚的なイメージやシンボル、直感的に感じた印象を大切にし、論理的な解釈に頼りすぎないようにしましょう。
また、定期的な実践を通じて、ハイヤーセルフとの繋がりを深め、メッセージの受信能力を高めていくことが重要です。
ハイヤーセルフからのメッセージの活かし方
オラクルカードを通じて受け取ったハイヤーセルフからのメッセージは、単なる情報としてではなく、実際の生活に活かすことが重要です。
メッセージの解釈には、カードの象徴的な意味だけでなく、その時々の直感や感情も重要な要素となります。
受け取ったメッセージは、手帳やジャーナリングで記録し、時間をかけて深く理解を深めることをお勧めします。
また、ハイヤーセルフからの導きは、必ずしも即座に明確な形で現れるとは限りませんし、時として直接的ではなく、象徴的な形で示されることもあります。
そのため、日常生活の中でのシンクロニシティや偶然の出来事にも注意を払い、それらをハイヤーセルフからのサインとして受け止める姿勢を持つことが大切です。
まとめ
オラクルカードを使ったハイヤーセルフとの繋がり方を紹介しました。
ハイヤーセルフとの対話は、難しく考える必要はありません。まるで親友と話すように、リラックスした気持ちで始めてみましょう。
毎日少しずつ実践していくうちに、自然と「本当の自分」の声が聞こえてくるようになります。ハイヤーセルフとの対話は、自分自身をもっと理解し、より良い人生を送るための素敵な冒険の始まりです。
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